デザインはシンプルでコーデしやすいもの
帽子はファッションの一部、どんな帽子を選ぶか迷うところです。先ずは、帽子の形であるデザインですが、シンプルが一番です。ごちゃごちゃと飾りが付いた物やロゴがたくさん入っている物は避けた方が無難でしょう。なぜなら、全体のコーデを見た時、帽子だけが浮いてしまうからです。ファッションの一部としてとらえるなら、これは基本となります。帽子の頭にかぶる部分であるクラウンや、キャップのツバの部分であるバイザーにワンポイントかロゴがさりげなく入ったものだとこなれ感もあって、コーデ全体の格上げをしてくれます。
色使いは落ち着いたトーンで抑え気味のもの
帽子のデザインの次に気を付けることは、色使いです。どんな色を選ぶかで帽子の印象が変わってきます。デザインがシンプルなのに、色が派手になるとコーデが難しくなってしまいます。差し色としての赤や青、黄色などの原色は、ロゴやワンポイントデザインで使うとよいでしょう。帽子全体の色合は、グレーやカーキ、黒や紺と言ったベーシックで落ち着いたトーンの色合いを選べば、コーデも決まりやすくなります。また、服とカラーを同系色で揃えれば、ちぐはぐ感もなくコーデがマッチします。
きちんと感にルーズさを加えてコーデが変化するもの
最後に帽子、取り分けキャップなどのようにスポーティーに決まる帽子の形の場合、カジュアルにコーデを無難にまとめることが多いと思います。全体の統一感は出るのですが、ファッションの遊び感がなく単調になってしまうかもしれません。そこで、カジュアルテーストなキャプを敢えて、きちんと感のあるファッションと一緒にコーデしてみるのもいいでしょう。例えば、テーラージャケットでセットアップしたコーデにキャップをかぶってみるのもおしゃれに決まります。
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